Airborne社 C2(クライマックス2)
提供 スポーツ オーパカイト
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CLIMAX 2 「C2」
クライマックスの最新版C2-13、C2-14の生産が開始されました。従来のクライマックスに数々の細部の改良が結実した「クライマックスC2(シー・ツー)」では、ハンドリング・滑空性能がともに向上しています。
新型ノーズコーン・ マイラーの回り込みの増加・改良されさらにレンジの広くなったVGシステムによってC2の滑空性能は向上し、ハンドリングの向上はクロスバーセンタージャンクションのブッシング・リアフローティングワイヤー・スイングラインのシーソーシステムを洗練することで得られました。C2-14では従来よりも長いアップライトを採用し、ロール方向のバープレッシャーを低減させています。カバーと一体式で空力的にも洗練されたクロスバーのテンションシステム、縦方向になった翼上面のエアボーンロゴによって、外見も魅力を増しました。
すでにオーストラリアのコンペシーズンの幕開けを告げる10月のカヌングラクラシックで好結果を得ています。C2-13のロハン・ホルトカンプが、地元出身のエースとして有名なジョン・デュランに僅差の2位。リック・ダンカンがC2-14で7位。その他にもC2-13が9位に入っています。
C2 ライト
さらに続いてC2ライトの開発が完了し、生産開始を決定。最新型クライマックスすなわちC2ではノーマルのダクロンセールバージョンも登場するのです。これがスーパーレクレーショナルグライダーC2ライト。その軽いコントロール性・ランディングのやさしさは楽しいレクレーショナルフライトに欠かせません。そして最新の高性能トップレス機のみが持つ滑空性能も合わせ持つ機体、それがC2ライトです。
C2ライトでは、C2の後縁に高性能ダクロンクロスを採用。このHTPスクエアークロスは正方形の補強が織り込まれていて高い耐久性を誇ります。このセールの採用によって機体重量はさらに0.5kg軽くなりました。(現行クライマックスはすでに最軽量部類にある)
C2とC2ライトの滑空性能の比較では、最高速域の手前まではほとんど差が出ず、最高速域において始めてマイラーセールのC2が優位に立ちます。