MOYES GLIDERS

NEW!!LITESPEED “WORLD BEATER”

LITESPEED S4 and LITESPEED S4 cut down

Release !!!

モイスよりついに世界戦略モデル

ライトスピードS4&S4カットダウン2サイズ 同時発売!!!

何カ月もの熟考と眠れない夜の後に、天才ゲロルフ・ハインリッヒは再び最高のグライダーをリリースしました。ゲロルフとモイスチームがヨーロッパにむけて出発する2週間前にまさしく新しいデザインがふんだんに盛り込まれた新しいLitespeedがしかも2サイズ!!がプロダクションラインにのりました。変更の数々はどれもが際立ったものですが、中にはそれほど目には見えないものの飛べばはっきりとわかる変更も沢山盛り込まれています。

SAIL セールデザイン

下面とリーディングエッジは大きな変更はありませんが、メインセールのトレーリン
グエッジには重要なモデルチェンジが施されています。主な変更はルートが削られ,ウイングのボリュームは翼端側に配分されSシェイプを形成しています。そのシェイプは革命的なもので他メーカーを凌駕する大変カッコイイものです。

このセールデザインの変更がスロー・スピードにおけるコントロール性、運動性能と沈下率の向上に絶大な効果があったことを確認したゲロルフとスティーブは興奮を隠すことが出来ませんでした。より楕円形のシェイプを強めたことによってVGルーズ、VGタイト両方でのより理想的な揚力配分を実現したのです。

ダブルサーフェイスのデザインは今回からライトスポーツのようになり、3分割の真ん中のストライプが細くなります。

AIRFRAME
エアフレームに関してはノーマルの7075フレームが標準。それに交換可能なオプションとしてカーボンフレームのリーディングエッジバックセクション、ダイブスティック、軽量化クロスバーが用意されます。全て装着することによって約2kgの軽量化が実現しますが、特筆できるのはロールのレスポンス、ハンドリングが考えられないほど向上する点です。

カーボンパーツ装着モデルをテストフライトしたスティーブ・モイスに言わせるとそれはまったくライトスポーツのようなハンドリングとのことです。

又、何よりも素晴らしいのは、これらの新しい変更点は全てオプションで交換可能であるということです。オプション価格が高すぎる、コントロールが硬い、今までの機体とフィーリングが違うなどと言う場合簡単に元に戻したり、又オプションを装着することにより問題を解決できるということです。

新しいこの機体は現時点ではLitespeedS4と呼ばれています。

現時点で4機が完成来週中には更に5機を完成させプレヨーロッパ選手権に臨みます。

そして何より日本人パイロットにとってうれしいのは65kg前後のパイロット向きに

カットダウンモデルも同時に発表されることでしょう!!!!!!!!!!!!!

LitespeedS4のカットダウンモデルは若干面積が減りますが、現実には翼面積自体が極端に小さくなるのではなく、アスペクトは高くなり、スパンはほとんど変わりません。

ゲロルフによると今までライトスピード4を大きめで飛んでいた65kg前後のパイロットがバラストを積むことなくより少しでも性能を引き出すためのエッセンスを全て投入したモデルということです。

スタンダードLSS4は13.8u カットダウンS4 は13.5uです。

ベッチーニョをはじめとした選手達が来月のプレヨーロッパ選手権でこのカットダウンサイズをテストする予定です。


より詳しい情報につきましては、情報が入り次第改めてご連絡いたします。