2002デサントバードマンカップ
獅子吼大会




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競技結果
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パイロン座標

P13レポート

ドクターくろのP13攻略法案


P13基礎データ

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[オフィシャルルーム]




(電子掲示板)
10/7 競技結果を掲載しました。
9/24 電子メールにてチーム変更受付中。
変更される選手は早めのご連絡お願いします。

スカイ獅子吼パラグライダースクール事務所
shishiku@p2292.nsk.ne.jp
へ、御連絡下さい。

1チーム3名固定です。2名、4名構成のチームは変更願います
9/15 エントリーは〆切となりました。
多数のエントリーありがとうございました。

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[大会レポート]


[1日目]

大会初日、低気圧からの前線が能登沖に停滞し、
終始南西8〜10mの強風
ウェイティングするが風速はUPするばかり。
昼過ぎに競技中止


強風の中、
タスク仮発表

選手ミーティング

チョンキー
写真 山本昌明


[2日目]

西4m,雲低 1150m(海抜)のグッドコンディション
タスク DP(山頂駅)−P8(浄水)−P3(DDI)−P9(ダム)−P13(先端)−P1(村田)−MGL(メインラン)
35.7kmのタスクスタート

11:00ゲートオープン後、12:00〜12:30の間にTO前のサーマルが弱まり、停滞したガグル発生。
12:30以降、再びコンディションが好転しシード組が一斉にスタート
P9までは山沿いのサーマルに乗り、難無くクリア。
勝負の分れ目はP13攻略法に絞られる。

これまでの獅子吼の競技コースは山沿いを往復する物がほとんどであったが、
今回は沖合い5km地点にP13(先端大学校舎)パイロンが設置され
一周22.8kmの三角パイロンを周回するサーキットコースに変貌した。

競技開始前、シード選手陣は、
”ダムから一旦TOに戻り、そこから沖の先端大学へ向う”
との読みであった。

しかし、世界を経験する若手勢、
阿部・平林・高橋元樹らによる第1集団は
P9ダムのやや沖のサーマルから
P13先端をダイレクトに狙うコースでスタートを切る。

スタート高度を低めに設定した平林・高橋はP13クリア後に高度を使いきりアウトラン。

スタート高度を高めに取った阿部はP13クリア後、なんとかP1にたどり着く。
そこから粘りを発揮し、P1横のゴルフ練習場でサーマルヒット、MGLへファイナルグライドを切った。
そして、14時26分 前人未踏のP9−P13−P1−MGL 三角コースのゴールラインを見事クリアした。

トップ集団の動きを冷静に見守るベテラン勢、
板垣・大沼・郷田らによる第2集団は
P9で海抜1150mの雲低につけ、P13−P1の沖コースへ向う。
先端大学で海抜800m、村田で300m
板垣はATOS−Cの卓越した滑空性能をフルに発揮し、最速タイム1時間12分でゴールを切る。

結果的に82名中 24名(30%)大量ゴールとなった。



郷田選手
テイクオフ待ち

峰岸選手
テイクオフ

TO周辺に
数十機がスタック
TOクローズ
写真 山本昌明



[3日目]

サイド強風の為、キャンセル


[競技結果]

総合優勝  板垣 直樹 ATOS−C(クラス5)

チーム優勝  MOYES(阿部・高橋・郷田)



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[競技結果]


2002デサントバードマンカップ 総合成績
順位 No 氏 名 チーム 機 体 クラス 距離 スタート時刻 ゴール時刻 フライト時間 距離得点 時間得点 得点
1 306 板垣 直樹 ロケットモンスター ATOS 2 35.7 13:25 14:37 1:12 521.3 458.7 980.0
2 45 加藤 実 フラッター ラミナールMR14 1 35.7 13:28 14:51 1:23 521.3 310.2 831.5
3 52 阿部 貢造 MOYES ライトスピード3 1 35.7 12:52 14:26 1:34 521.3 280.8 802.1
4 16 砂間 隆司 スポーツオーパカイト クライマックス13 1 35.7 13:16 14:47 1:31 521.3 249.7 771.0
5 6 桂 敏之 スポーツオーパカイト タロン150 1 35.7 13:16 14:50 1:34 521.3 230.8 752.1
6 3 今嶋 功 帰ってきたダメ親父 クライマックス13 1 35.7 13:07 14:43 1:36 521.3 229.3 750.6
7 11 松村 貴博 帰ってきたダメ親父 ライトスピード4 1 35.7 13:07 14:46 1:39 521.3 203.2 724.5
7 308 佐々木 弘道 ICARO STRATOSL 2 35.7 13:06 14:45 1:39 521.3 203.2 724.5
9 302 栄 清之 KHC1 ESC12.1 2 35.7 13:20 15:00 1:40 521.3 198.2 719.5
10 12 岡田 伸弘 IPA クライマックス13 1 35.7 13:05 14:48 1:43 521.3 183.9 705.2
11 301 藤田 直己 KHC1 ESC 2 35.7 13:00 14:44 1:44 521.3 179.4 700.7
12 8 峰岸 正弘 ICARO ラミナールMRX14 1 35.7 13:13 15:01 1:48 521.3 162.8 684.1
13 29 高橋 陽一 MOYES ライトスピード3 1 35.7 12:59 14:49 1:50 521.3 155.1 676.4
14 28 村松 学 MB RCS13.2 1 35.7 13:02 14:53 1:51 521.3 151.4 672.7
14 216 内藤 崇祐 NKH クライマックス13 1 35.7 12:58 14:49 1:51 521.3 151.4 672.7
16 309 石井 賢哉 あずみのハング エクスタシー135 2 35.7 13:14 15:08 1:54 521.3 141.0 662.2
17 231 鈴木 由路 フラッター ラミナールST12 1 35.7 12:53 14:49 1:56 521.3 134.4 655.7
18 2 大沼 浩 ICARO ラミナール14.4 1 35.7 13:02 14:59 1:57 521.3 131.3 652.6
19 18 三浦 健二 並んだ順 RCS13.2 1 35.7 12:51 14:49 1:58 521.3 128.2 649.5
20 17 太田 昇吾 ロケットモンスター ラミナールMRX14 1 35.7 12:50 14:49 1:59 521.3 125.2 646.5
21 201 郷田 徹 MOYES ライトスピード5 1 35.7 12:45 14:52 2:07 521.3 103.9 625.2
22 232 永光 秀明 フラッター ラミナールST14 1 35.7 12:37 14:49 2:12 521.3 92.4 613.7
23 9 山本 貢 IPA クライマックス13 1 35.7 13:08 15:24 2:16 521.3 84.2 605.5
24 35 佐藤 裕美 丹沢 ライトスピード5 1 35.7 13:06 15:30 2:24 521.3 69.7 591.0
25 25 清水 雅章 京ハンチーム ラミナールMRX13 1 34.1 497.9 497.9
26 228 山崎 雄一郎 ニトログリセリン ラミナールST13 1 33.1 483.3 483.3
27 31 小林 正和 NKH RCS13.2 1 29.8 435.1 435.1
27 213 十一 誠 帰ってきたダメ親父 ライトスピード4 1 29.8 435.1 435.1
29 20 岡田 明子 並んだ順 トップレス12.8 1 27.6 403.0 403.0
30 85 山野 正浩 KHC2 RCS13.2 1 27.1 395.7 395.7
31 43 兵庫 國雄 KHC1 RCS13.2 1 25.2 368.0 368.0
31 63 前川 潔 チーム四国 クライマックス13 1 25.2 368.0 368.0
31 66 毛利 謙作 チーム四国 クライマックス13 1 25.2 368.0 368.0
31 73 藤原 基 ウインドB ラミナールST14 1 25.2 368.0 368.0
31 75 岩崎 康高 ウインドB トップレス13.5 1 25.2 368.0 368.0
31 210 林寺 仁 チームドゥー クライマックス14 1 25.2 368.0 368.0
31 211 山城 知幸 チーム池田 トップレス13 1 25.2 368.0 368.0
31 218 山本 英和 チーム池田 ラミナールMR13 1 25.2 368.0 368.0
31 304 徳田 真章 あずみのハング ATOSスモール 2 25.2 368.0 368.0
40 5 高橋 元樹 スポーツオーパカイト クライマックス13 1 24.1 351.9 351.9
41 46 松田 秀生 チームドゥー フュージョン141 1 24.0 350.5 350.5
41 217 山根 久嗣 真・チームダメ親父 クライマックス13 1 24.0 350.5 350.5
41 219 大河原 秀暢 京ハンチーム タロン140 1 24.0 350.5 350.5
41 225 石坂 繁人 いやんソープ トップレス13.5 1 24.0 350.5 350.5
41 226 佐々木 英俊 スーパースポーツ153 1 24.0 350.5 350.5
41 229 豊田 良平 TOYOTA クライマックス13 1 24.0 350.5 350.5
41 233 伊藤 宙陛 ロケットモンスター ライトスピード4 1 24.0 350.5 350.5
48 10 平林 和行 NKH ライトスピード146 1 23.8 347.5 347.5
49 49 杉山 祥一 あずみのハング Xbow138 1 22.8 332.9 332.9
49 215 斉藤 宏司 ラミナール12 1 22.8 332.9 332.9
51 214 塩崎 太三 スカイトライ XTL137 1 22.2 324.2 324.2
52 48 呉屋 紀章 MB クライマックス13 1 21.3 311.0 311.0
53 15 波多野 康雄 IPA RCS13.2 1 19.7 287.7 287.7
53 91 伊賀 隆一郎 チーム四国 フュージョン150 1 19.7 287.7 287.7
53 212 早川 龍哉 金沢魂 ラムエアー154 1 19.7 287.7 287.7
53 230 佐藤 史宏 ニトログリセリン ラミナールR13 1 19.7 287.7 287.7
57 53 亀井 鶴美 KHC2 ラミナールST12 1 19.6 286.2 286.2
58 55 松井 博志 京ハンチーム ステルス12 1 19.5 284.7 284.7
58 61 速水 温知 チーム池田 スピード13.4 1 19.5 284.7 284.7
58 64 高橋 恵理子 チームレディース ラミナールMR12 1 19.5 284.7 284.7
58 65 池田 一統 真・チームダメ親父 トップレス13 1 19.5 284.7 284.7
62 71 冨永 登 KHC2 RCS 1 14.8 216.1 216.1
62 203 小林 真一 並んだ順 トップレス12.8 1 14.8 216.1 216.1
64 74 榊原 彩子 チームレディース ラミナールMR12 1 12.7 185.4 185.4
64 204 小間井 みゆき MB ライトスポーツ4 1 12.7 185.4 185.4
64 207 澤田 ほむら チームレディース ラミナールR13 1 12.7 185.4 185.4
64 221 野口 悟 いやんソープ クライマックス13 1 12.7 185.4 185.4
64 222 照田 征史 ニトログリセリン ステルス13.2 1 12.7 185.4 185.4
64 227 杉山 尚 TOYOTA ラミナールR13 1 12.7 185.4 185.4
70 37 川浪 崇 金沢魂 ラミナールMR13 1 10.4 151.9 151.9
70 51 増田 憲治 いやんソープ トップレス13.5 1 10.4 151.9 151.9
70 206 崎谷 未央 ラミナール12 1 10.4 151.9 151.9
73 209 小林 央典 スカイトライ クライマックス13 1 10.1 147.5 147.5
74 92 亦野 利彦 真・チームダメ親父 ラミナールST13 1 9.2 134.3 134.3
75 305 山本 剛 丹沢 ストーカー 2 7.0 102.2 102.2
76 93 金子 秀義 タロン140 1 5.4 78.9 78.9
76 220 津田 清則 金沢魂 ウルトラスポーツ166 1 5.4 78.9 78.9
76 223 嶋田 正和 ウインドB フュージョン150 1 5.4 78.9 78.9
79 90 三橋 敏万 クライマックス13 1 39.4 39.4
79 205 加堂 立樹 チームドゥー ラミナールMRX14 1 39.4 39.4
79 208 山田 英二 スカイトライ ラミナールST13 1 39.4 39.4
79 224 長谷川 敦 TOYOTA フュージョン141 1 39.4 39.4
202 青木 政人 丹沢 ステルス13.2 1
303 三宅 孝志 ESC-Cスモール 2
307 亀井 重孝 ATOSL 2


2002デサントバードマンカップ チーム成績
順位 チーム名 得点 チーム内1位 チーム内2位 チーム内3位
1 MOYES 2103.7 阿部 貢造 (802.1) 高橋 陽一 (676.4) 郷田 徹 (625.2)
2 フラッター 2100.9 加藤 実 (831.5) 鈴木 由路 (655.7) 永光 秀明 (613.7)
3 ICARO 2061.2 佐々木 弘道 (724.5) 峰岸 正弘 (684.1) 大沼 浩 (652.6)
4 ロケットモンスター 1977.0 板垣 直樹 (980.0) 太田 昇吾 (646.5) 伊藤 宙陛 (350.5)
5 帰ってきたダメ親父 1910.2 今嶋 功 (750.6) 松村 貴博 (724.5) 十一 誠 (435.1)
6 スポーツオーパカイト 1875.0 砂間 隆司 (771.0) 桂 敏之 (752.1) 高橋 元樹 (351.9)
7 KHC1 1788.2 栄 清之 (719.5) 藤田 直己 (700.7) 兵庫 國雄 (368.0)
8 IPA 1598.4 岡田 伸弘 (705.2) 山本 貢 (605.5) 波多野 康雄 (287.7)
9 NKH 1455.3 内藤 崇祐 (672.7) 小林 正和 (435.1) 平林 和行 (347.5)
10 あずみのハング 1363.1 石井 賢哉 (662.2) 徳田 真章 (368.0) 杉山 祥一 (332.9)
11 並んだ順 1268.6 三浦 健二 (649.5) 岡田 明子 (403.0) 小林 真一 (216.1)
12 MB 1169.1 村松 学 (672.7) 呉屋 紀章 (311.0) 小間井 みゆき (185.4)
13 京ハンチーム 1133.1 清水 雅章 (497.9) 大河原 秀暢 (350.5) 松井 博志 (284.7)
14 チーム四国 1023.7 前川 潔 (368.0) 毛利 謙作 (368.0) 伊賀 隆一郎 (287.7)
15 チーム池田 1020.7 山城 知幸 (368.0) 山本 英和 (368.0) 速水 温知 (284.7)
16 ニトログリセリン 956.4 山崎 雄一郎 (483.3) 佐藤 史宏 (287.7) 照田 征史 (185.4)
17 KHC2 898.0 山野 正浩 (395.7) 亀井 鶴美 (286.2) 冨永 登 (216.1)
18 ウインドB 814.9 藤原 基 (368.0) 岩崎 康高 (368.0) 嶋田 正和 (78.9)
19 真・チームダメ親父 769.5 山根 久嗣 (350.5) 池田 一統 (284.7) 亦野 利彦 (134.3)
20 チームドゥー 757.9 林寺 仁 (368.0) 松田 秀生 (350.5) 加堂 立樹 (39.4)
21 丹沢 693.2 佐藤 裕美 (591.0) 山本 剛 (102.2) 青木 政人 (0.0)
22 いやんソープ 687.8 石坂 繁人 (350.5) 野口 悟 (185.4) 増田 憲治 (151.9)
23 チームレディース 655.5 高橋 恵理子 (284.7) 榊原 彩子 (185.4) 澤田 ほむら (185.4)
24 TOYOTA 575.3 豊田 良平 (350.5) 杉山 尚 (185.4) 長谷川 敦 (39.4)
25 金沢魂 518.5 早川 龍哉 (287.7) 川浪 崇 (151.9) 津田 清則 (78.9)
26 スカイトライ 511.1 塩崎 太三 (324.2) 小林 央典 (147.5) 山田 英二 (39.4)


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[ 大会規定 ]


2002デサントバードマンカップ獅子吼大会
大会規定
(PDF形式ファイル)


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[ パイロン座標 ]

名 称 記号 位置名称 海抜 北緯 東経 説明
テイクオフ TO 獅子吼テイクオフ 614m 36 26'37" 136 39'02" メインテイクオフ
メインランディング ML 獅子吼ランディング 150m 36 26'24" 136 38'29" メインランディング
デパーチャポイント DP ロープウェイ山頂駅 630m 36 26'34" 136 39'03" 駅舎屋根中央部
第1パイロン P1 金沢村田製作所 60m 36 29'24" 136 37'20" 金沢村田製作所社屋の屋根中央
第2パイロン P2 JA鶴来郷林支所 70m 36 28'49" 136 36'56" JAビル屋根中央
第3パイロン P3 DDI鶴来リレーステーション 340m 36 28'16" 136 37'48" パラボラアンテナ基礎部中央(架空点)
第4パイロン P4 NTTパラボラ 520m 36 27'59" 136 38'31" パラボラアンテナ基礎部中央(架空点)
第5パイロン P5 梨笠山高圧線鉄塔 550m 36 27'28" 136 38'37" 鉄塔基礎部中央
第6パイロン P6 ロープウェイ山麓駅 180m 36 26'11" 136 38'39" 山麓駅舎屋根中央部
第7パイロン P7 林業試験場 180m 36 25'45" 136 38'34" 林業試験場ビル(2F)屋根中央部
第8パイロン P8 石川県鶴来浄水場 160m 36 25'02" 136 38'20" 浄水場ビル(茶色)中央部
第9パイロン P9 手取川第三ダム管理所 180m 36 23'49" 136 38'09" ダムサイドの手取り川下流発電管理所ビル屋根中央部
第10パイロン P10 江津橋 160m 36 23'04" 136 36'51" 二本の橋の中央部
第11パイロン P11 北陸ニット工業 200m 36 21'34" 136 37'19" 工場の中央
第12パイロン P12 朝日町小学校 150m 36 26'37" 136 38'12" 朝日町小学校舎屋根中央
第13パイロン P13 先端大学 100m 36 26'40" 136 35'29" 先端大学校舎 西端
メインゴール GL 獅子吼ゴール 140m 36 26'20" 136 38'28" 第2駐車場トイレ中央部
サブゴール S.GL 鳥越小学校 200m 36 22'06" 136 36'32" 鳥越小学校舎屋根中央


[パイロン間距離 (km)]

DP P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 GL S.GL
DP 5.8 5.1 3.6 2.6 1.7 1.0 1.7 3.1 5.3 7.3 9.7 1.2 5.3 1.1 9.1
P1 1.3 2.2 3.2 4.1 6.3 7.0 8.2 10.4 11.7 14.5 5.3 5.8 5.9 13.6
P2 1.6 2.9 3.5 5.5 6.2 7.3 9.4 10.6 13.4 4.5 4.5 5.1 12.4
P3 1.3 2.0 4.1 4.9 6.1 8.2 9.7 12.4 3.1 4.6 3.7 11.6
P4 0.9 3.3 4.1 5.4 7.6 9.4 12.0 2.5 5.1 3.0 11.2
P5 2.4 3.2 4.5 6.7 8.5 11.1 1.7 4.9 2.1 10.4
P6 0.8 2.2 4.4 6.3 8.7 1.0 4.8 0.5 8.2
P7 1.4 3.6 5.5 7.9 1.7 4.9 1.1 7.4
P8 2.2 4.2 6.6 2.9 5.2 2.4 6.0
P9 2.4 4.4 5.2 6.6 4.6 4.1
P10 2.9 6.9 7.0 6.4 1.9
P11 9.4 9.9 8.9 1.6
P12 4.1 0.6 8.7
P13 4.5 8.6
GL 8.3
S.GL

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[P13レポート]

8/25(日)PM2:30 To

サーマル良いが雲低低く、
テイクオフ前にて雲低海抜800m→
北高圧上空 雲低海抜800m→P13へ
高度ロス500mでP13到着
P13付近のサーマルを調査

先端大学周辺のグランド等からばらけたサーマルが
上がっているがなかなか拾い切れない。
上空に積雲が発生しているタイミングで入り込めば
上がる可能性は十分有り。
ばらけたサーマルが天狗橋方向にかけて
散在しているので高度ロス少なくリターンできそう。
メインランとの間には鶴来町市街地が横たわっているので
町を避けて帰還した方が良い。

P13付近には緊急ランディングが豊富にある。
今回は、風通しの良さそうな手取川河川敷の
広大な空地へランディング。
川と平行に安定した風が入っており難無くランディング。
南風で堤防と直角の風では乱流に会いそうな場所なので
そのような時は、堤防外の刈り入れ済みの田に下ろしたほうが無難
近くにラジコン飛行機の練習場・高圧線が有るので要注意



(photo:Kaneko)

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[ドクターくろのP13攻略法案]

1.当スクールで開発したクロスカントリー計算ソフト
「Glide Calculater」をWindowsパソコンにインストールします。


2.「Glide Calculater」に下記の基礎データを入力します。

例)RCSポーラカーブ
前進速度 = 9.431*(1-t)*(1-t)+16.121*2*t*(1-t)+19.919*t*t - wd;
沈下速度 = -1.073*(1-t)*(1-t)-0.977*2*t*(1-t)-3.249*t*t;


P13座標及び獅子吼周辺のパイロン座標


3.P13へ進攻を開始する時の気象条件を入力します。
風向 北西    風速 4m/sec


4.計算ボタンON!!





5.考察

消費高度
No1-2:TO−P13−TO 651+408=1059m
No3-4:NTT−P13−林業=550+356=906m
No5-6:DDI−P13−林業=455+356=811m

沖でサーマルが見込めない場合、
北回りでNTT、DDI付近・海抜1000mからP13へ向い、
帰りは軽く南へ流す。でトライして見ましょう。

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[P13基礎データ]


2002年秋は沖で勝負!

山飛びに飽きた諸君、クラス5の卓越した滑空性能を発揮したいあなた、
今年の秋は、沖を目指そう! JHF技能証規定を遵守して!


シンボル 位置名称 北緯(度) (分) (秒) 東経(度) (分) (秒) TOからの距離
P13候補地 先端大学 36 26 40 136 35 29 5.3km






(P13候補地 北陸先端大学校舎)

(photo:ebata)

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[バードマンカップ への声]


[最近のタスク]
開催年 タスク設定 総距離 ゴール/参加 最速タイム クラス
2003 初日 DP-P8-P12-P9-P3-P9-GL 32.2km 29/95 0:55 今嶋選手(クライマックス)
2002 3日目 DP-P8-P4-P8-P4-P9-GL 31.5km 16/37 1:31 平林選手(ライトスピード)
2002 初日 DP-P7-P5-P7-P5-P8-P5-P9-GL 31.6km 4/39 1:08 波多野選手(RCS)


[選手からの声]
昨年までの競技内容に関しての選手からの声は

(好評)
・無理の無いタスク設定でゴール率も高い


(悪評)
・山を行ったり来たりでつまらない。
・山際の弱いサーマルをつないで距離を稼ぐタスクはクラス1有利、クラス5不利

(提案)
・沖にパイロンがほしい(クラス5勢より)


[で、今年のタスク設定]
2日間フライト可能として

(初日タスク方針 : 大会成立優先)
近場の30kmタスクでゴール率を上げ、
RVF1でシリーズ大会成立
P証フライヤーもゴールの感動を味わってもらう

(2日目タスク方針 : 沖で勝負)
スタート直後、P9に振って
下位選手が浄水場横にアウトランディング、
生き残り上位陣で
P1−P13−P9−GLの沖三角コース
目標距離は50km


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[ご案内]

秋だ!  祭りだ!!  デサントだ!!!

P証参加
クラス1,5同時開催・団体戦

デサント杯 賞金10万円
団体戦賞金は5→10万円へUP
宿泊は国民宿舎→民宿へ
夜は、もちろん ウェルカムパーティ とほうらい祭り!


大会要綱・エントリー用紙は下記のJHFホームページにあります。

大会要綱・エントリー用紙




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